2004年 第33回インターナショナル ポッカ 1000km

2004年8月23日に鈴鹿で行われました第33回インターナショナル ポッカ 1000kmのレポートです。

 インターナショナル ポッカ 1000kmは初めて開催されたのが1966年、今年で33回目となる、国内で最も古い歴史を持つのが1000km耐久自動車レースで国内のGT選手権とスーパー耐久などの車両が一緒に走るレースです。
自分の参加レポートは、incidentを読んで頂くとして、こちらでは、雰囲気を味わってもらうために写真の掲載をしたいと思います。
 今回は、パレードランをしましたので、その様子とレースの模様を少しレポートしてみます。

鈴鹿サーキットへ集合したところです。たくさんのスープラが集まりました。
こうして、鈴鹿サーキットのコースをパレードしたわけですが、本当に気持ちがよかったです。 スタンドにはお客さんもいましたし、ピットにいる人たちも見てる人がいましたし、手を振ってくれる人や 写真撮るひといろんな人がいましたね。まさに、主役気分(笑)
メインストレートのところでは、皆アクセルを吹かし、マフラーから煙を上げなら駆け抜けていきました。 後ろから見ててもとてもかっこよかったです。
それぞれの展示場所には、左上の写真のように車種ネームプレートがおかれ、車のフロント部分には みな、ナンバーを隠すためのプレートが取り付けられました。
一緒にパレードランした車の数々です。Zは100台ぐらいはいたように思います。 スカイラインはなかなかお目にかかれなくなってきましたね。

インターナショナル ポッカ 1000km
ドリームカースープラ デンソーサードスープラ NSXを追うスープラ
デンソーサードスープラ ドリームカースープラ デンソーサードスープラ
順位NOクラスチーム/カー
118GT500TAKATA童夢NSX
2100GT500RAYBRIG NSX
320GT300FK/マッシモADVANポルシェGT3-RSR
472GT300インタークルーアドバンBOROポルシェ
52GT300プリヴェチューリッヒ・クムホ・NSX
69GT300Gulf K-stadium MT-R
769GT300PCJダンロップポルシェGT3-RS
85GT300フランクーミューラー 潟Aクセル マッハFC
9112OPENARKTECH ADVAN GT3-CUP MOND SPEED
1014OPENTomei Sport GT3R ADVAN


2580OPENエスプリ☆薬師寺保栄のドリームカーハイパースープラ2J


 39GT500iDC大塚家具サードスープラ
レースの結果詳しくは、こちらをご覧下さい。
 21日の予選では、TAKATA童夢NSXが2回目のタイムアタックで1分57秒722をマークし、iDC大塚家具サードスープラのタイム1分58秒017を抜いて ポールポジションを獲得、またRAYBRIG NSXが1分58秒901のタイム3番手グリッドでのスタートとなりました。

 決勝は、TAKATA童夢NSXをぴたり追走する形でiDC大塚家具サードスープラが走る展開となりました、25周目のスプーンカーブでスープラが一位に なるのですが、すぐさま逆転され37周目にマシントラブルのためスローダウンし、バックストレート脇でマシンを止めリタイヤしてしまいました。 以降はNSXが1-2体制でそのままゴールすることになり終了。スープラは残念な結果になりました。
PHOTO By Dai & 今野

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