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「よろしくメカドック」は、次原隆二によって書かれた漫画で、週刊少年ジャンプにて
1982年から1985年まで週刊少年ジャンプで連載され単行本は全12巻(文庫版全7巻)刊行され、
タツノコプロにりアニメ化もされフジテレビ系列土曜18:30〜19:00の枠で1984年9月から1985年3月まで(全30話)放送された。
2003年12月21日にジェネオンエンタテインメントより全話収録のDVD-BOXが発売れたセリカXX好きだけでなく
車を題材にしたわりとまじめ?な漫画で人気の作品でした。
左の写真は、アニメ化されたときの主題歌に使われた「よろしくチューニング」という歌のレコードです。
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セリカXXの登場シーンは、
キャノンボール・トライアル編にメカドックがレースに参戦するための車として登場します。メカドックの初期の
最初の盛り上がりのお話ですね。
主人公のドライバー兼チューナーの風見潤が近所のスクラップ屋で見つけたのがこのセリカXX・・・なんですが、
このスクラップはどーみてもXXには見えませんね(^_^;)
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それを、野呂さんと共にメカドック仕様にチューニングしていきます。上の写真はアニメ版でしたの写真がマンガ版になります。
アニメ版のほうがいい加減ですよねw
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完成したメカドックXX
仕様はボアアップにツインターボ化、EFI、インジェクター変更、パワーインジェクター、おまけにニトロ!!これらのチューン内容を、バトル中に小出しにしながら結局ピークパワー400psオーバー。
小出しにしていくところがポイントですねw
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キャノンボールレース
キャノンボールとは本来、アメリカ東海岸のニューヨークから西海岸のロサンゼルスまで4700qのタイムトライアルレースであり、このレースの日本国内予選という
感じでの開催です。一般道を使用し九十九里から江ノ島までを早く走りぬいたチームの勝ちというやつです。道交法無視の
なんでもありレースで最後は警察まで介入してきて、那智渡の双子の弟が神奈川県警特別高速隊に所属する警察官として登場したりしますw
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道中はさまざまなライバルたちが登場。
チーム名 | 車 | ドライバー | 内容 |
ハイギャード | ピアッツァ | 東條誠 | G200エンジンを二基搭載したクルマでフロントとリアに一基ずつ配置したすげー車ですw |
チームGTR | ケンメリGT−R | 二階堂 | チームプレイにて邪魔をすることで前に行かせないパターンwいろんなフォーメーションで邪魔します。 |
ワタナベ | Z | 渡辺俊光 | チューニング界の神様 |
チャンプ | RX−7 | 那智渡 | SA22C。このクルマはロータリーペリ+ニトロ。 |
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結末
ニトロの力によってトップに躍り出たメカドックXXでしたが、結局それが元でエンジンブロー・・・最後はナベさんのZに抜かれて2位でのゴールとなります。しかし初出場の
メカドックの2位の快挙で回りからも一目置かれる存在に。
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