エンジンヘッドカバー塗装

こんな感じになります。  エンジンルームは、普段はぜんぜん目に付かない部分なので手入れを怠っている部分ですよね。私のエンジンルームも次回は・・・次回は・・・で 掃除するのが後回しになっています。その手入れとこの塗装とは関係ないように思われるかもしれませんが、エンジンルームの見た目を向上させることによってエンジンルームを開けさせる効果を発揮ます。(笑) こうやって、人前でもエンジンルームを開けるようになれば必然的に綺麗にしようとなるわけですね。(笑)
  本来は、タービン交換や2J載せ替え、パイピングがアルミなどに替わっているなどの方々はエンジンルームの見栄えも良いのでよくボンネットを開けていますが、そこまではちょっとって方でも 、このようにカバーに色を塗るだけでも雰囲気が変わりエンジンルームの見栄えがよくなりますよ。
今回色を塗る部分   今回塗装する部分は、赤い○と青い○の2ピースです。取り外しの順番は、赤いほうを先にはずして、次に青いほうをはずします。
取り外し@ ヘッドカバー   では、まずヘッドカバーをはずします。ボルトは見える部分の六角穴のボルトが8箇所のみですのでこれは、とても 簡単にはずすことが出来ると思います。プラグ交換の時にも外したりしますね。
カバー取り外しA   ベルトカバーの方は、ボルト2箇所で止まっています。
  しかし、結構奥のほうで止まっているので外すのにちょっと苦労するかもしれませんが出来なくはありません。 まず向かって左がわのねじなんですが、こちらは、ボックス型のラチェットレンチにショートのジョイントを使うと 割と簡単に外せます。ねじを下に落とさないように気をつけましょう。
カバー取り外しB ヘッドカバー   ベルトカバーの方は、ボルト2箇所で止まっています。
  右側に方はメガネレンチで地道に回すと外れます。平のラチェットはちょっと狭いので入らないと思います。
  ボルト2箇所が外れたらカバーを上に引き抜くように引っ張りあげます。所々引っかかったようになって抜けにくいかも しれませんが、強引にやらなくても抜けますので頑張りましょう。
外した後   外すとこんな感じで、剥き出しになります。
  このときに、折角ですので外した周りを綺麗に掃除すると良いと思います。エンジンオイルを入れるところのキャップの 周りなどは、オイルを入れるときにこぼしたりしたオイルが付着したりして汚れているときがあるので拭き取りましょう。
  2500・・・など字が書いてある部分なんかはアーマーオイルなんかで磨くと、塗装して取り付けたときに映えると思いますよ。  
パネル塗装@ 3E5缶スプレー   塗装は、やはりスーパーレッドU(3E5)です。塗装する前に、よーく汚れを落として下さい。部品自体が黒いのでいまいち汚れかどうか 判断がつきかねるかもしれませんが、時間をかけて掃除をしたほうが良いと思います。ヘッドカバーのほうは真中部分が穴があいた構造になっていて この部分にゴミが結構たまっているのでちゃんと取り除きましょう。
メーターを取り外すねじ位置@   塗装完了して取り付けるとこんな感じになります。
  エンジンルームは黒っぽくてあまり綺麗なイメージはないですが、エンジンルームの真中に色が入ることによって凄くイメージが変わります。

メーターを取り外すねじ位置@ メーターを取り外すねじ位置@

 色無しの状態と、色を塗ったのを比較してみると良く分かりますね。エンジンはやはりエンジンルームの真中にあり大きなものなので色を 塗った際の目立ちやすいですね。
 今回は、私は内装と同じイメージで赤に塗ってみましたが、タワーバーがブルーのメタリックなのでそれと同色でそろえたり、外装色が 白やダークグリーンなどの方は、外装色と同じ色に塗るのも良いかと思います。

メーターを取り外すねじ位置@ エアダンサーを取り付けて終了です。エアダンサーは、見栄えも変わりますがちゃんと、エンジンの熱を遮っているのが手をかざすとわかります。
ほんとうに、効果があるのかどうかは別ですけどね。(笑)



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