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「ガッデム」は、新谷かおる先生によって書かれた漫画で、1988年-1990年に小学館のビッグコミックスペリオールに
連載され、1989-1990に単行本化全5巻が発売され、のちにスコラ漫画文庫シリーズにて全4巻発売されました。
WRCラリーを題材にした珍しい漫画で、ラリーのことを良く知らなくても、漫画の会話の中で説明が入りとても
分かりやすく入りやすい漫画になっています。
ストーリーは主人公轟 源(トドロキ・ゲン:日本人)が相棒のロヴ・ロウ(ナビ)とともに各ラリーで大活躍するもの。
チームも前半は日本の巨大企業「聖王」ラリーチーム、サファリ1戦で撤退後は、三沢自動車のワークスへと舞台を移す。
三沢自動車とは当然架空の企業だが、車の名前が「ラレード」ですので、これは「シャレード」のことではないかな?って
感じです。
その他のチームは実在の車が使われていたして、シエラやランチア、アウディクワトロなど
登場し、その中にスープラが登場します。
スープラは、単行本全5巻のうち4巻までの登場です。最後の5巻はTOYOTAはセリカに
変わってしまっているので出てきません。主人公たちとの闘い描かれています。
OVA化もされ1990年4月27日に
ガッデム・サバイバルチェイサー
ガッデム・ゴーアヘッド
各50分も発売されています。
OVAのほうは、サファリラリー編のところだけになっています。
この情報は、まるさんより提供して頂きました。誠にありがとう御座いました。 |