ヨーロピアンフォグランプ

     国産車の多くの車は、海外でも販売されています。その国々によって車の規則や規制それに、その国ごとの気候などで少しずつ仕様が国内仕様と違っています。 このスープラも類に漏れることなく国内仕様と輸出仕様がありまして、それを国内仕様に取り付けたりするのがこれまた楽しかったりします。一応、純正部品ですので取り付けに関しても無理なく装着できますし値段も 法外な値段がするわけでもありませんので、とてもお得で自己満足度の高いドレスアップだと思います。
  スープラの輸出パーツは、数えれば切りがありませんが、良くあるのが、EURリアサイドマーカーUSAフロントサイドマーカーUSAフロントコンビランプ などがありますが、今回はちょっとレア物で、ヨーロピアンフォグランプと言うのを入手しましたので取り付けてみました。
ヨーロピアンフォグランプ   純正部品ですので形は、普通のフォグランプと同じです。
  この写真では、解りづらいかもしれませんがレンズのカットが日本のに比べて少ないので中が良く見えます。 後は、2.5R同様、黄色いレンズカバーは付いていません。
ねじ位置   純正のフォグランプは、写真の位置のねじ一本で止まっています。ねじも外から見える位置にありますので、ねじを外すのは そんなに難しいものではありません。
フォグランプのステー   ねじを外すと、シルバーのステーがありますので、これを外します。
コネクター
取り外し
  ステーを外したら、レンズを持って引っこ抜きましょう。

  レンズを引っ張り出すと、コネクターのカバーがありますので、これを外しまして後は、電球を抜き取り新しいフォグランプと 交換すれば、これで出来上がりです。
元に、戻す際に気をつけたいのが、フォグランプを止めているステーの取り付けです。これをちゃんとつけないと光軸が狂ってしまって 前を走っている車や対向車に迷惑をかけることになるので気をつけましょう。

純正フォグランプ ヨーロピアンフォグランプ
左の写真が純正のフォグランプですが、右のヨーロピンアンフォグランプと比べると違いがはっきりわかると思います。

交換した感じではガラスのカットが違うおかげでフォグランプがかなり明るくなったような気がします。



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