ドアスピーカーの加工&塗装

    今回は、内装を赤くする目的のほかに、まるさんから紹介されたスピーカーカバーの内側の布みたいなものを剥ぎ取る作業を してみました。ドアスピーカーは、社外品に変えていても外からはぜんぜん見えないので、ぜんぜんわかりません。そこで、この内側の布のようなものを剥がしてしまえば結構、目立つ と言う情報をキャッチしましたので、今回、赤色に塗るついでにやってみました。
シートレールの穴位置
シートレールの穴位置
   と言う事で、まずはスピーカーのカバーを取り外します。スピーカーカバーは、ツメで取り付いているだけなので、写真の赤丸の付近をマイナス ドライバーなどでこじってやると外れます。

外すと、なかなからスピーカーが見えます。
シートレールの穴位置
シートの無い室内
交換終了
  まずは、塗装のために網の部分を外しますが、網は写真の赤丸ようにツメが差し込み式になっているだけなので、 これを、まっすぐにして引っ張るだけで抜けます。

  これが、外れると布を網が両面テープで止まっているのがわかると思います。ですので、これを剥がしていくだけですので 簡単にできるかと思います。

  剥がし終わると、両面テープのかすが残りますので、これは綺麗に取り除きましょう。

  ここで、元通りに網をはめてしまえば塗装なしの状態ですね。
交換終了
交換終了
  そして、網を塗装します。色は、お得意の3E5で缶スプレーによって塗装しました。あとは、 元通りに、網を差し込んでツメを元通りに折り曲げれば、OKです。写真でちょっとわかりにくいかも しれませんが、下が透けて見えます。
交換終了
交換終了
  ドアに元通りにはめ込みました。ここだけ赤いとちょっと浮いた感じがするかもしれませんね。

  下の写真を見ていただくとわかると思いますが、普段は見えないスピーカーが良く見えていますよね。私のはKENWOODの 物なんで、一番上の写真でもわかると思いますが、スピーカー自体が黒っぽいので思ったほどは目立ちませんでしたけど、全体が シルバーっぽいスピーカーを装着されている方は、もっとはっきり目立つと思います。

  色を塗るならないは別にして、折角交換しているスピーカーを目立たせない手はないと思いますし、これは思い込みかもしれませんが 以前より、音がよく聞こえるようになったような気がします。(笑)


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